両神山・四阿屋山
両神山・四阿屋山
日程:12月14日ー16日
12月14日
9:40日向大谷口バス停10:00…10:40休50…11:00会所…11:35休45…12:30八海山45…13:25弘法ノ井戸…13:45清滝小屋
西武秩父駅に着き、改札口を出ると薬師の湯行きのバスが着ていた。ドライバーさんに確認をすると、薬師の湯まで行った方が乗り継ぎが良いとの事。両神山のパンフレットも配って頂いた。バス停で降りる時に乗り継ぎ券を頂き、日向大谷口バス停まで500円でした。支度を整えて出発をしようとするとドライバーさんが直ぐそこから登れると教えてくれた。
歩き出しは、細い登山道の左側が切れていて注意しながら歩いた。会所は広場になっていて、先は沢沿いを行く。弘法ノ井戸はチョロチョロと水が出ていて登山道が凍っていた。清滝小屋に着くが、途中の沢沿いの水場を探しながら歩いたのだが見つけられず、ハルさんが弘法ノ井戸に向かってくれたのだが、すれ違いに小屋に着いた方が、直ぐ横に水が出ていると教えてくれたので、窓を開けて呼び戻す事ができた。4人パーティーのうち、3名が山頂を目指して出発をした。帰って来る間に残った方と話をしたのだが、山小屋のスタッフの忘年会でした。
12月15日
7:55清滝小屋…8:15尾根20…8:45横岩…9:05両神神社15…9:50両神山10:15…10:45
両神神社…11:30清滝小屋12:00…12:35八海山…12:50沢(1回目の渡渉)13:00…13:30会所35…14:20登山口
ノンビリ小屋を出発。風も無く外の方が暖かい。尾根までは九十九折の急坂だ、ツエルト泊の朝一にはチョット辛い…。その後は岩場や鎖場も出て来て、山頂も眺めが良かった。今回は八丁尾根からの計画を考えていたのだが、三峰口駅から上落合橋までのタクシー代が18,000円位になるとの事でコースを変えたのだが、楽しかった鎖場の記憶があるので、次は八丁尾根を登りたい。清滝小屋に戻り支度を整えて登山口に戻ったのだが、行きに感じた出だしの細い登山道は知らぬ間に通り過ぎていた。バスまでの時間が少し有ったので、登山口に在る両神荘で買い物をしたのだが、その時にお母さんに頂いた大根の漬物はとても美味しかったです。
12月16日
10:15道の駅(薬師の湯)…10:55つつじ新道登山口11:00…11:50尾根(分岐)55…12:55四阿屋山13:25…14:45薬師の湯バスターミナル
今日も風も無く暖かい。登山口までは、地元の方と話をしたりと心地良い時間でした。尾根に出るまでは岩場は無いのだが、そこここに岩峰が凄い。尾根に出ると1本目の鎖が出てきたのだが、梯子でも良いのではないかと思う程、難しい方だと感じた。その後も、岩場や鎖場、瘦せ尾根が続いて山頂に着いた。下山は薬師の湯方面に下ったが、広場に出るまでは急な岩場が続いた。流石、両神山の末端に位置する山なのだなと感じました。
西武秩父駅でバスを降りる時に、ドライバーさんが登山口で声を掛けて頂いたのを覚えていてくれ、住んでいる方達も山も良い所でした。(記 ピーちゃん)